小学校入学前に気になるのが、「ひらがなの練習」なんですよね。
どれぐらい書ければいいの?
完全に読めたほうが良い?
今回は、次男が入学前にやっていた「ひらがな練習」について、オススメのひらがなドリルと鉛筆をまとめています。
当時のやる気が出る練習方法も紹介しているので、参考になれば嬉しいです。
小学校入学前に「ひらがな」を書けるようにしたい!
小学校入学前にやっておきたいことは「ひらがなを書けるようになっておく」と言う事でしょうか。
入学してしばらくは、授業でも字を書く練習をします。
でも入学前に「少しでも書ける」のと、「全く鉛筆を持ったことも無い状態」では、天と地程の差がでると思っています。
3歳上の長男の時も、入学前に一通りのひらがなが書ける状態にしていました。
その結果、ひらがなの練習の授業は「きれいに書く」という所を重点的に練習出来たんですね。
これが、鉛筆をほとんど持ったことがない状態の場合・・。
まずは「字を書くための力の入れ方」に慣れる所から始まります。
ひらがなの練習は、どれぐらい授業でやってくれるかはその学校にもよるみたい。
長男の時は、国語の授業のうち、1学期の半分以上は、ひらがなの練習と音読でした。
(公立小学校です)
もし授業でひらがなをあまりやらない学校なら、ノートに字を書くスピードが遅くて授業について行けなくなる可能性も。
ひらがなは「書けるに越したことはない」んです。
上手には書けなくても、書き順と筆圧の練習はしておくと子どもが後で楽になります^^
精神的にも、授業で初めて習うのと家で少しやっておくのとでは、大違いですよね。
もちろん、読めるようにしておくのも大事です。
今の次男は、読むのは好きだけど書くのは苦手な状態。
字の練習をしても、まっすぐに線が書けません。
筆圧の入れ方が上手くないので、線がガタガタになるんです。
お絵かきが好きな子だと若干違うかもしれませんね。
鉛筆や色鉛筆で「どれぐらいの力で持って書くと、キレイな線が書けるのか?」を、感覚的に覚えているような気がします。
【ひらがなの練習方法】オススメのドリルと鉛筆はコレ!
鉛筆を上手に持つためには「書いて覚える」しかありません。
次男は毎日1文字を、15分ぐらいの時間で練習しています。
上手にできたら、褒めすぎるぐらい褒める!!
という方法だと、やる気がもっと出るみたい。
出来た所にシールを貼るのも、嬉しいようですよ。
使っている鉛筆は、2Bの書き方用鉛筆。
次男は鉛筆の持ち方が上手ではないので、三角形の鉛筆を使っています。
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練習ドリルは、長男の時に使って良いなと思った「えんぴつ ひらがなれんしゅうちょう」です。
鉛筆で書きやすい紙質になっています。
練習する字の順番や注意するポイントも、とっても分かりやすいです。
親が付きっきりで、鉛筆の持ち方や姿勢を教えるのは結構大変なんですよね。
でもそこを1日15分だけ、親もがんばる。
ここでの親子の頑張りが、入学後に芽が出ると思っています。
「机に向かって、集中して字を書く。」という授業の練習にもなるんですよね。
次男よ、がんばれ!
ママも一緒に、がんばるよ^^
来年1年生のパパやママさん!
一緒にがんばりましょう^^